データセンターやオフィス、工場、倉庫などの大型施設で使われている各種管理システム一覧

K-Iwasaki

データセンターやオフィス、工場、倉庫などの大型施設では、それぞれの設備の構成や特性に応じて、適切な管理システムが必要です。以下に、様々な種類の物理インフラ管理システムについて、弊社が提供するデータセンター研修プログラム「DCD>AcademyのDCDAクラス」のテキストから抜粋しました。

設備部門向け管理システム

  • ビル管理システム (BMS):UPS、発電機、空調機などの制御システム、および各低圧配電盤から収集されたデータ表示、アラーム通知、単線結線図
  • エネルギーマネジメントシステム (EMS):データ分析や、PUE・空調のpPUEなどの指標を表示
  • ファシリティマネジメントシステム(FMS):オフィスやビルのスペース・施設の管理およびサービスを提供。CMMS、BIMなどのツールが含まれる場合もある

IT部門向け管理システム

  • アセットマネジメント(資産管理)システム:企業が持つIT・設備資産のライフサイクル、設置場所の追跡情報を提供
  • メンテナンスマネジメントシステム(CMMS):設備とIT部門にメンテナンス用の情報とプロセスを提供。 ストックルーム、スペアパーツ、およびサプライヤーを管理する場合もある
  • パッチマネジメントシステム(配線管理システム):ネットワークケーブリングの情報を包括的に管理
  • ビルディングインフォメーションモデリング(BIM):建築や建設プロジェクトにおいて、デジタル技術を使用して建物の設計、建設、および管理を総合的に管理・可視化

上記に挙げた管理システムはそれぞれの目的に対する専門ツールとして作られています。よってそれぞれの個別最適はできますが、全体最適をすることはできません。特に設備部門とIT部門をまたいでの統合的な管理はさらに困難です。

この課題を解決するために開発されたのがDCIM(データセンターインフラ管理)システムです。DCIMは理想的には上記の各システムの持つ機能をすべて包括することが多くのユーザーが期待するところかと思います。

そこで、弊社が提供するDCIMツールの一つであるSunbird製品を例に、どれだけの機能が実装されているのか?をあらためて評価してみました。

Sunbird DCIMはどれだけの機能を包括できているのか?

では、SunbirdのDCIM(PowerIQ、dcTrack)の本日時点の最新バージョンでは、それぞれの管理システムの機能の実装有無、相当する機能を以下にまとめてみました。

こうしてみると、概ねの機能は実装できていることが分かりました(しかもオールインワン!)。とはいえ、機能によっては、専門ツールに比べ劣るものはあるかと思いますが…。

加えて、Sunbird DCIMはAPIを持っているので、ITSMなどの外部システムと連携させることもできます。このように、データセンターを管理する総合ツールとして日々進化や機能拡充しています。


データセンターインフラ運用課題解決に向けたご相談は、DCIMのスペシャリストベンダーである弊社までご相談ください
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