2022年、データセンターインフラ運用の効率化は進むのか?

K-Iwasaki

皆様新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ弊社をよろしくお願いいたします。

さて、昨年2021年も引き続き新型コロナの影響が続き、リモートワークもすっかり慣れた感があります。
国内では一時期に感染者数が減ったこともあってか、従来の出社体制へ戻す動きも増えてきているようですが、リモートワークとのハイブリッドな働き方は2022年以降も定着していくと思われます。
リモートワークの賛否は様々な角度で語られていますが、インフラ運用管理の世界では運用の効率性を高める上で良かったのではないかと我々は考えます。移動時間もなく、場所にとらわれず行えるzoomやTeams会議のように、いつでもどこでも、データセンターインフラの管理や制御がリモートで行えることは運用効率向上に間違いなく有効です。しかし、zoomやTeamsを導入するのと同様に、まずそれを実現する仕組みを構築しなくてはいけません。

弊社が昨年春に行ったウェビナーで実施したアンケート「データセンター運用における課題」の結果でも「データセンター運用効率の向上」が2番目に多かった回答であり、皆様の注目の高さがうかがえます。

では「運用効率の向上」とは具体的に何でしょう?効率が上がれば、今まで数人のチームで行っていた作業がもしかしたら一人でできるようになるかもしれません。あるいは、チーム全員の作業が軽くなり、空いた時間で別の作業ができるようになることもあるでしょう。(=省力化)
もう一つ、効率が上がれば作業完了までの時間が短縮されます。現代のビジネスはスピードが重要と言われます。作業時間の短縮が実現されればビジネスへの貢献も期待できます。(=俊敏性:アジリティ)

データセンター運用効率化をもたらすDCIM

そこでデータセンターインフラ(当記事では物理インフラを指します)の運用効率を向上させるための切り札と言えるのがDCIMツールです。昨年も当ブログでいくつもの成功事例をご紹介してきましたが、最新のDCIMツールでは例えば以下のような機能が運用効率化を促進します。

  1. 高機能なウェブインターフェース
  2. アナリティクス・分析
  3. 機械学習
  4. サードパーティツールとのAPI連携(シングルソース化)

2022年の展望

様々な市場調査会社の報告を見ると、各社共、DCIM市場は今後もCAGR(年平均成長率)25%前後での成長を見込んでいます。背景としてはデータセンター市場の拡大、データセンターインフラの複雑化、ハイブリッドクラウドへのトレンド、省エネ・脱炭素化への圧力、そしてリモートワークなどのニューノーマルな働き方など、数多くの追い風があるからではないかと考えます。

おそらく運用管理者全員が望む運用効率向上の究極のかたちとしては「完全自動化」であると思いますが、それにはまだもう少し時間が必要です。しかし、昨年弊社もPoCに参画しましたが、小規模コンテナなどのエッジデータセンター分野では「完全自動化」に向けた試みは進められています。

データセンターインフラ全般で見ると、ガートナーの「IT Automation Predictions for 2022」でも述べられている「ハイパーオートメーション」へのトレンドは現在既にAIやRPAなどで自動化が進められている分野が先行し、アナログ管理要素が残る物理インフラは、DCIMなどによるデジタルシステム化がまずは求められます。

今年は国内でもDCIM市場がブレイクする予兆があります。弊社はその市場を切り開いていければと考えております。今回フォーカスした「運用効率化」のみならず、皆様のデータセンター全体の効率化に向けて、少しでも支援できれば幸いです。


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