冷却液体関連
水冷サーバーや液浸システムなどに必須の様々な冷却媒体

水冷サーバーや液浸システムに利用される冷却液体
近年、生成AIなどの牽引により、GPUなどの利用を始め、サーバーの高密度化が進み空冷だけでなく、様々な液体を利用した冷却システムが開発されています。弊社では、そういったサーバー環境で利用される冷却媒体を冷却システムと共に御提案していおります。
冷却用液体の種類
データセンターで利用されるサーバー機器の冷却には、多くの冷却手法が開発されており、冷却手法毎に様々な液体が利用されています。主要な冷却液体は、以下の様なものが有ります。尚、下記以外にもバイオオイルやシリコーン系オイルなど、次々に新しい液体の利用が始まっています。
| 種別 | 概要 |
|---|---|
| 純粋 | 純粋は、大きくは精製水やイオン交換水、蒸留水に分けられますが、データセンターでは、不純物やミネラルなどを取り除いた高純度な純水である精製水が用いられることが多いです。 |
| PG [Propylene Glycol] | プロピレングリコールの略であり、グリコールの一種です。比熱も高く、毒性も低い為、現在、水冷サーバーで最も利用されている液体です。 |
| EG [Ethylene Glycol] | エチレングリコールの略で有り、グリコールの一種です。PGと比べると毒性が高いですが、比較的コストが低いため幅広く利用されています。 |
| 鉱物油 | 原油由来のオイルで安価で有り、一相式の液浸システムに用いられることが多いです。 |
| 合成油 [Power] | 鉱物油と同様に原油由来のオイルですが、人工的に加工され、不純物が少ないオイルです。一相式の液浸システムに用いられることが多いです。 |
| フッ素系不活性液体 | 高い電気絶縁性、熱安定性、不燃性を備えた無色透明の液体です。気化温度が低く、二相式の液浸システムで多く利用されています。 |
主要な取扱製品
下記に無いメーカーの製品についても、メーカーと調整の上、御提案可能です。
お気軽に御連絡下さいませ。
SOLUTHERM™ OAT PG 25 Heat Transfer Fluid
PFX Group である SOLUTHERMブランド(Recochemブランド)の 25%PGです。
OAT PG 25 は、OCP (the Open Compute Project) が設計した業界標準ASTM D8040試験の改良版において、優れた腐食防止性能が実証されています。このPGは、独自の有機酸技術(OAT)腐食抑制剤システムを採用しており、銅、真鍮、鋼、鋳鉄、アルミニウム合金に対して長期にわたる腐食防止効果を発揮します。
*OCP の『SOLUTHERM™ OAT PG 25 Heat Transfer Fluid』 紹介ページ



