過去ブログまとめ ~データセンター運用の人手不足問題・省人化対策

K-Iwasaki

少子高齢化の流れは止まらず、2008年頃を境に人口減少のモードに入った日本ですが、今後日本は世界に類を見ない超高齢国家となるのが確定しており、これは単純な人口減少以上に問題と思われます。それは「生産年齢人口の減少」がもたらす国力の低下です。

ちなみに日本は世界第3位の経済大国というのは皆さんよく聞く話だと思います。要するに国内総生産(GDP)が世界で米国、中国に次ぐ第3位であるということです。この話だけを見ると「さすが日本!」と思われる方も多いと思います。しかし、その内情を知ると愕然としてしまいます。それは、日本は世界でも有数の人口規模を誇る国であり、人口が多いことで、GDP世界3位の地位を維持できていたという事実です。逆に国民一人あたりのGDPランキングで見ると日本は各国に大きく劣り、現在では27位のようです。要するに国民一人一人の生産性が低いということです。

この先長期に渡り人口減少が確定している日本のGDPランキングは下落し続けていくものと思われます。
さて、人口減少によるGDP低下は致し方ないとしても、その中でも対策はいくつも打てるはずです。
それは、業務の効率化を図り省人化を進め、一人一人の労働生産性を高め、国民一人あたりのGDPを上げていくことです。

データセンター運用の省人化対策は待ったなし

弊社は、過去ブログで何度もデータセンター運用の省人化を進めていくべきだと訴えてきました。規模拡大と複雑化が人手不足と相まって、「スタッフ一人一人の労働生産性」を考えるというより、これからもデータセンターを一定の品質を保ちつつ維持していくためには、運用をいかに「システム化」「自動化」し、省人化していかなければならないかは現場の皆様が一番わかってらっしゃると思います。

というわけで、データセンター運用の省人化対策のヒントになりそうな過去ブログをいくつかピックアップしてみました。

【問題提議】

【改善提案】

【解決方法一例】

これら以外にもたくさんアップしています。是非皆様の今後の対策のヒントにしていただければ幸いです。


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