サーバルームの空調機の種類とは・・・?(3) ~空調機選定編~

T. Mogi

以前、サーバルーム空調機の種類とは・・・?(2) ~方式編~ をお届けしました。
続きの「空調機選定編」について、お話ししてみたいと思います。

皆さまは、サーバルームの空調機を、どのように選定していますか?
押さえどころさえ、しっかりしていれば、そこまで複雑ではありません。
厄介なのは、空調は目に見えないので、見えるようにする技術はどんどんでてきてはいるものの、とりあえずはセオリーを押さえることかと思います。
では、どう押さえればいいでしょうか。
大きく分けて、2つになると思います。

気流

まず、気流ですが、目に見えない空気の流れではあるものの、ここでは原理原則の話しです。
ICT機器の多くは、「前面吸気、背面排気」をしています。
ICT機器前面から、熱交換をするための「冷たい空気」を吸入し、機器背面から熱交換された「暖かい(熱い)空気」を排出します。
空調機はICT機器から排出された暖かい空気を吸入し、冷たくしてあげてICT機器に送り出してあげますから、効率良くICT機器へ空調するような配置が必要です。
この気流については、また別の機会に詳しくお話ししてみたいと思います。

発熱負荷

もうひとつは、発熱負荷です。
空調選定の話しですから、ここではもう少し踏み込んでみます。
ICT機器にとって、発熱負荷とは、電源容量(kW)と捉えていただいて結構です。
例えば、100kWの電源容量を必要とするICT機器の発熱負荷は100kWとなります。
基本的に、ICT機器はサーバラックにマウントして利用しますので、ラック当たりの発熱負荷(kW/Rack)を算出して、それに適した空調機を選定していくのです。
ラック単位と、部屋単位(サーバルーム毎)で、考え方も変わっていきます。

以下は、簡単にラック当たりの発熱負荷(kW/Rack)レベル毎に、どのような空調機を選定したらよいか、当社で検討したものになっています。

<空調方式比較(参考)>

 

<容量毎の空調方式(参考)>

 

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