DCIMツールでサーバールームのアセット管理を効率化!作業時間を大幅短縮

K-Iwasaki

近年、データセンターの運用効率化が企業にとって重要な課題となっています。その中でも、サーバールーム内の機器のアセット管理は、正確かつ効率的に行うことが求められます。しかし、頻繁にメーカーのサイトを開いて諸元を調べ、手作業で入力する作業は非常に手間がかかります。

ここで登場するのが、DCIM(Data Center Infrastructure Management)ツールです。DCIMツールは、データセンター内の機器や設備の情報を一元的に管理し、効率的な運用を支援するシステムです。特に、サーバールームのアセット管理において、DCIMツールは驚くべき効果を発揮します。

まず最も大きなメリットは、事前に用意された機器の諸元テンプレート(モデルライブラリとも呼ばれる)を利用できる点です。従来の手法では、メーカーのサイトを開き、機器の詳細を一つひとつ調べ、手動で入力する必要がありました。しかし、DCIMツールを使用すると、これらの情報をテンプレートから簡単に呼び出すことができます。これにより、作業時間が大幅に短縮され、作業効率が向上します。

dcTrackのモデルライブラリ

 例えば、従来一台のサーバーのアセット情報(メーカー、型番、寸法、重量、ポート情報)を登録する際にメーカーのホームページを検索し、調べて入力するまでに一体どれくらい時間がかかるでしょうか?おそらく慣れた人でも5分程度はかかるにではないでしょうか?一方、弊社が取り扱うSunbird dcTrackFNT Commandでは、テンプレートから呼び出すだけなので、数秒で終わり、その差は明らかです。

さらに、DCIMツールは機器のラック内での設置個所や接続関係をグラフィカルに表示する機能を備えています。DCIMツールでは、Visioステンシルのような機器の前面・背面画像、さらにはポートの位置もテンプレートに含まれています。(注:製品によってはこの機能が含まれていないものもあるので注意してください)これにより、サーバールーム内の状況を一目で把握できるため、作業のミスや漏れを防ぐことができます。また、異常な動作や故障の早期発見にも貢献します。

さらに、DCIMツールはデータセンター全体のリソース使用状況やエネルギー消費量などをリアルタイムでモニタリングし、最適な運用を支援します。これにより、コスト削減や省エネルギー化などの効果も期待できます。

総括すると、DCIMツールはサーバールームのアセット管理を効率化し、作業時間を大幅に短縮する強力なツールです。メーカーのサイトを開く手間を省き、正確な情報を簡単に取得できるため、運用効率の向上に貢献します。今後、データセンターの運用効率化を考える際には、DCIMツールの導入を検討する価値があると言えるでしょう。


データセンターインフラ運用課題解決に向けたご相談は、DCIMのスペシャリストベンダーである弊社までご相談ください
弊社のDCIMソリューションページはこちら

人気記事

お気軽にお問合せください

お問い合わせ

まずはよくある質問をご覧ください

よくある質問


03-6362-6990

営業
時間
9:00 - 17:00
土日・祝日・年末年始を除きます

LINEで問い合わせる

右のQRコードから
お友達登録をしてお問い合わせくださいLINEで問い合わせる