成功する企業はDCIMに挑戦している ~データセンター課題解決の糸口はこちらから

K-Iwasaki

今日、多くの企業では、ERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれるシステムを使い業務の効率化を図っています。企業の業務内容はそれぞれ異なりますが、必ずいくつかの基幹システムというものが存在しています。それぞれの基幹システムで取り扱うデータはそれぞれ連携し、また重複もしています。ERPのR(=Resource:リソース)とは企業の持つリソース全て(ヒト、モノ、カネ、情報)を指し、ERPではそれらを一つのシステムとして管理する事で業務効率を上げていきましょうという考え方に基づいています。

ERPというシステムは今や企業にとってなくてはならないものになっており、基幹業務はERPが示す、運用状況とパフォーマンスに関するタイムリーかつ正確なデータのお陰で効率化が図られています。また、標準化されたプロセス、確立された基準指標と目標に対する測定が行われます。

データセンターではどうか?

しかし、まだ比較的歴史の浅いデータセンターについては、一般的にこのようなことは行われていませんでした。
テクノロジー主導の 21 世紀の今でも、スプレッドシート(エクセル表計算)台帳を中心とし、複数の管理システムを併用するといった管理を行っている企業は多く存在します。

大規模化、高密度化、複雑化が進んだ今日のデータセンターは、一方で省エネ・脱炭素要請、規制への対応、コスト削減、人材不足など多くの課題を解決していかなければなりません。これまでのような運用形態ではこれらの課題を解決する事は到底不可能であり、先に述べたERPのように「データセンター内のあらゆるリソース(スペース、電力、冷却、配線、サーバー、ストレージ、通信、そしてヒト)をひとつにまとめて管理し、効率を高めるシステム」というものが必ず必要となってきます。

それがまさに「DCIM」というわけですが、この度それらを具体的に解説したホワイトペーパーをアップさせていただきました。

ホワイトペーパーでは具体的にDCIMがどのようにデータセンターの課題を解決し、ROIをもたらすかを解説しています。

成功する企業は既にDCIMに挑戦しています。是非このホワイトペーパーをダウンロードし、皆様のデータセンター課題解決の糸口を見出していただければと思っております。

ホワイトペーパー「データセンターのインフラ管理を強化し、コスト削減と競争力強化を図る」のダウンロードはこちらから


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