【DCIMケーススタディ – Sunbird DCIM】 コムキャスト

K-Iwasaki

米国のインターネットサービスプロバイダ(ISP)およびケーブルテレビ事業を手掛けるコムキャストは、Xfinity、NBCUniversal、Sky、Comcast Businessなどのブランドを展開しています。

コムキャストは、10年以上にわたりSunbirdのデータセンターインフラストラクチャ管理(DCIM)ソフトウェアを1,600の施設やデータセンターでの運用に活用してます。

Sunbirdの包括的で使いやすいDCIMソフトウェアは、資産管理、キャパシティ管理、変更管理、環境監視、電力監視、リッチな3Dビジュアライゼーションによる可視化、そしてビジネスインテリジェンスや分析などが可能です。

コムキャストはSunbird dcTrackを使い、データセンターやエッジ施設施設内のあらゆるアセットの技術仕様、設置場所、接続情報などを統合管理しています。サーバー、ネットワーク機器、ファイアウォール、ラックPDUなどのアセットを 高解像度の3Dイメージを回転させて詳細に確認することができるので、単なる表計算ソフトでの管理とは大きく異なる、とコムキャストのDCIM/ツール・シニア・マネージャーのマイケル・ピアーズは言います。

また、電力使用量は、Sunbird PowerIQシステムによって、コムキャストの施設全体でリアルタイムに監視・測定されています。エンジニアは、ビルのメーター、無停電電源装置(UPS)、分電盤、バスダクト、インテリジェントラックPDUなど、施設のパワーチェーン全体での電力利用傾向と容量レベルを把握することができています。
「もし、デバイスの電力閾値が超えた場合、リアルタイムで警告が通知され、すぐに回路単位、あるいはラックPDU単位で、過負荷かどうかを判断することができる。遠隔地のデータセンター管理では、物理的に施設に立ち入ることなく、より多くの問題を解決している。また、電源装置が故障し、直ちに物理的な修理や交換が必要な場合、エンジニアはその電源装置がどこにあり、どのデータセンター、部屋、ラック、さらにはラックユニットに行かなければならないのかを正確に把握できる」とマイケルは説明します。

可視性が向上し、電力とスペースの利用率が40%増加

Sunbirdは、これまでのコムキャストとのパートナーシップの中で、同社の進化するニーズとフィードバックに基づき、多くの重要な機能を実装してきました。
そして直近では、最大限に活用できていないスペースと電力リソースを特定し、設備運用コストの大幅な削減を実現したいとする新たなニーズが持ち上がっていました。

「電力とスペースには前もってお金を払っている。前払いしているのだから、そのリソースをどれだけ有効活用できるかがポイント。供給電力からどれだけのことができるかは、実際に使用量を測定してみないとわかりません。余剰電力容量(Stranded Power Capacity)を活用できることは非常に大きな意味を持つ」マイケルはこのように述べていました。

Sunbirdはこの潜在的なメリットを認識し、これまでも何度もそうしてきたように、その彼らのニーズを満たす新機能を開発しました。

Sunbirdは、PowerIQとdcTrackの統合を更に強化し、コムキャストが抱えていた課題である「余剰電力の可視化」を実現しました。「どこにもっと電力があるのか、どこに空きスペースがあるのかを確認できるようになったのは大きな収穫だ」とマイケルは言います。

このSunbird独自の「オートパワーバジェット機能」は、電力使用率を最大化するのに効果を発揮しました。コムキャストは、アセットをどこに配置すべきか、どのように接続すべきか、下流のどの機器に影響を与えるのか、そして、ユニットやパーツがどれだけの電力を使用するのか」を事前に決定することで、可能な限り効果的で迅速な導入計画を立てることができるようになりました。

ブレードシステムの銘板(定格)電力 1000W
ディレーティング(60%) 600W
オートパワーバジェット使用後 360W

 

”ROI(投資収益率)の観点から見ても、非常に大きな効果が得られました。設備や電源の利用率が40%も向上したのです!”


Sunbird DCIM / Case Study(原文)からDC ASIAにて一部抜粋・抄訳
Sunbird DCIMの製品概要ページはこちら

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