低リスクで運用・設備コストの大幅削減をもたらすSunbird DCIMのオートパワーバジェット機能

K-Iwasaki

データセンターの管理者は、正確な電力容量の管理と無駄やリスクのない計画を組むことへの難しさに悩まされています。

従来のパワーバジェット(電力予算)の考え方は、サーバーの銘板(定格値)の60%~70%程度で、というものでしたが、手作業で見積もっていたために精度が低く、また無駄なコストがかかっていました。

そこで、Sunbirdは、各メーカーのモデルのインスタンスに対して、実際の使用電力量に基づく正確なパワーバジェット値を自動的に算出する機能、「Auto Power Budget(APB:オートパワーバジェット)機能(※特許出願中)」をバージョン7.0から実装しています。

オートパワーバジェット機能で、データセンターの電力容量計画を自動化

オートパワーバジェット機能の一つの特徴は自動計算が簡単にできるということです。

今までストレスを感じていた手動での作業は不要になります。 ユーザーが行うことは最初に個々のサーバーインスタンスに対してのポリシーを設定するだけです。あとはソフトウェアがパワーバジェット値の自動計算を行ってくれます。また、パワーバジェット値は機械学習により毎週自動的に更新されます。

(尚、この機能では、コンセント単位の計測機能を備えたインテリジェントラックPDUが必要です)

データセンター内の余剰電力容量(Stranded Power Capacity)を検出し、コストを削減

このように、無駄な労力を掛けずに、非常に高い精度でデータセンター内の余剰電力容量(Stranded Power Capacity)を検出できるようになるのです。

そうすると、既存のラックリソースをより有効に活用できるようになり、今までの運用だと普通に追加していた設備投資を延期することが出来るようになります。

本来は必要のなかった容量の拡張工事を延期することで、1ラックあたりおよそ160220万円を節約できる計算となります。また、ある実際のユーザーからの報告では、ラックの電力使用率が最大40%改善されたとの報告もあったようです。

リスクゼロの電源容量計画

エンタープライズクラスのポーリングエンジンで収集されたデータは、過去30日、過去90日、過去1年などの長期間にわたる測定値の分析に基づいて計算され、信頼できる算出結果を導き出します。またバジェット値は、事前に設定したバッファやリスクファクター(5%など)を含めて正確に設定されます。

ヒューマンエラーによる計算ミスや、変更やアプリケーションワークロードに起因するバジェット値の更新エラーも排除されます。

このような事から、Sunbird DCIMのオートパワーバジェット機能は、リスクを増やすことなく、自信を持って電力の利用率向上を実現できるようになります。その結果、毎年のランニングの運用コストを削減しつつ、施設のランニングの設備コストも同時に削減することができるようになるのです。

DCIMIツールはコストではありません、コスト削減を実現するための投資なのです。


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