【2019年 5月開講決定】データセンター運用のスペシャリストコース

2019年 3月 1日 、東京 —— 英国のグローバル企業 DCD Group が開発・提供するデータセンター研修・資格制度である DCPRO を日本で独占展開している株式会社 DC ASIA(所在地:東京都渋谷区)は、「データセンターの運用に関する専門家コース : Critical Operations Professional (COP)」 の提供を 2019年 5 月から開始します。

運用プロフェッショナル養成

今日のデータセンターは運用計画からはじまり、導入、法令順守まで、様々な要素が複雑に絡み合うミッションクリティカルな施設となっています。そのため、管理者には、データセンター内に存在する相互依存システムやプロセスを管理し、最適化する方法を完全に理解することが求められています。

このコースは、現在の方法論、技術、ベストプラクティスを採り入れ、データセンターの運用成功例を学びます。カリキュラムは、管理、組織、運営から環境への配慮、保守に至るまで幅広くカバーしており、受講生は演習やディスカッションを通して責任者の視点で学習します。

グローバル基準のベストプラクティスを日本に紹介

2016年秋の日本提供開始から昨年までに、DC ASIAは「データセンター設計の基礎:Data Center Design Awareness (DCDA)」、「データセンターのエネルギー効率:Energy Efficiency Best Practice (EEBP)」、「データセンター技術者の基礎:Data Center technician Fundamentals (DCTF)」、「データセンターの電力に関する専門家:Data Center Power Professional (DCPP)」の4コースを定期開催してきました。COPは、今年度日本開設予定の3コースのひとつです。昨年新設されたDCPPコースと同様、このコースはDCPROのキャリアデベロップメントにおける設計・構築領域の最高位に位置付けされるスペシャリストコースです。

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