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【DC運用ユースケース】監査証跡

最終更新: 4月7日



日々データセンターの運用をする中で、「誰が」「いつ」「どこから」「何をしたか」という情報を求められることがあります。


DCIM(データセンターインフラ管理)ツールは、主にデータセンター内の物理インフラ周りの変更管理などの運用業務を監視業務と共に一括で行います。物理的な運用業務は、主にオンサイトの常駐スタッフにより行われます。


データセンターでは近年様々な障害が発生しており、その多くは人為的な作業ミスによるものであると言われています。


監査証跡(オーディットトレイル / audit trail / 監査トレイル)」は、全ての人間が行った処理を記録し、監視することで、未然にそのような障害を防いだり、あるいは障害発生時に過去の作業を追跡する事で、問題解決を早め、ダウンタイムを短縮化することを主な目的としています。


また、場合によってはその作業記録を、時系列で記載したものを求められることもあります。


先進的なDCIMには、そのような監査証跡機能が備わっています。

例えばSunbird dcTrackのその機能は、SSAE-16、HIPAA、およびその他の業界標準規制への準拠を保証しています。

各アイテム(例:特定のサーバなど)に関連する過去の作業履歴は、DCIM上で行ったもの全て自動的に記録され、日時のタイムスタンプ、作業者名、変更前&変更後などがGUI上で閲覧可能です。またそれらをワンタッチでCSV形式やPDF形式で出力できます。


更により詳細な情報はシステムログにて閲覧する事も可能です。


このように、監査証跡機能は、DCIMツールを選定するうえでの一つの重要な要素と言えるでしょう。



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