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Motivair社製 ChilledDoor / CDU
アクティブ型リアドア空調機
AI・IoT・ディープラーニング・ビッグデータなど、近年膨大なコンピューティング処理能力必要とする流れが加速してきています。それに伴い1ラックあたりの高密度実装が進み、従来の空調設備では十分な冷却が難しいケースも出てきています。ラック単位に効率よく冷却を行うリアドア空調はこれらの課題を解決します。アクティブ型のリアドア空調機である、ChilledDoorは最大75kW/Rackまでの超高密度環境をサポートする次世代の冷却システムです。
ChilledDoor 製品概要
ラックの発熱を100%除去
AI、Iot、ビックデータ解析などの需要の高まりにより、今日、高負荷ラックの冷却設計において「水冷方式」を検討するケースが広まっています。水冷方式のアクティブ型リアドア空調機(ARDHx)は、設置の容易さ(従来のラックにそのまま設置可能)や局所的な利用などのメリットを備え、冷却効率の向上および運用コストの削減を実現します。
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定格冷却能力12~75kWをラインナップ
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ラックレベルでの冷却装置
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既存スペースを有効活用
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運用コストを大幅に削減(最大70%)
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国内外のラックに合わせてカスタマイズ


ChilledDoor 技術仕様
*計算条件:湿度35%RH及び室温23℃(75F)、冷水入口温度範囲12℃~18℃(55~65F)、水100%
CDU 製品概要~冷水分配装置~
ChilledDoor® やIT冷却システムとして利用可能
CDU(冷水分配装置)は、設備側から供給される低温な冷却水を分離し、制御するように設計されています。CDUが一次側と二次側で冷水を分離することによって、アクティブ型/パッシブ型リアドアシステムや、液体冷却システム(オンチップ型やダイレクトチップ型)といった、すべてのIT冷却システムへ供給される冷水の流量、温度、水質を適切にコントロールすることができます。また、 CDUは、二次側ループの冷水温度をデータセンターの露点よりも高く維持し、結露のリスクを排除します。
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最大1250kWまでラインナップ
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ラックマウント型、据付け型をラインナップ
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冗長化による可用性を最大化
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VFDによるポンプの可変速制御
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二次側ループの露点制御機能
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W1-W5 (ASHRAE) 冷却システムに対応
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米国製

